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不動産経済研究所がまとめた、
2012年1~6月上半期の
首都圏マンション新規販売戸数は
前年同期比14.0%増の2万746戸と、
上半期として2年ぶりに前年同期を上回った。

東日本大震災後に発売を見合わせた反動が
出たことや郊外の好調が主因。

首都圏の6月単月のマンション発売戸数は4007戸で、
前年同月に比べ16.4%増。

2カ月ぶりに前年同月を上回り、契約率も78.7%と、
好不調の分かれ目とされる70%を10カ月連続で上回った。
 

今後は、秋口以降、都区部を中心に
大手開発業者の供給が増えそうだとみており、
消費税引き上げによる駆け込み需要がいつ起こるかも注目される。

NJI不動産情報
http://nji.diary.to/archives/cat_162495.html

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