旧大証単独銘柄は、本日、TOPIX組み入れ
日本取引所グループは今日から傘下の東京証券取引所と大阪証券取引所の現物株市場を東証に統合し、
大証1部、2部とジャスダックに単独上場する1100社が東証に移管された。
これにより東証の上場会社数は3423社と世界3位となった。
東証と大証の清算機能と、証券会社への考査や市場監視などを行う自主規制機能も本日統合。
デリバティブ市場は大証へ集約し、大阪証券取引所は「大阪取引所」に商号変更。
■東証・大証統合にともなう取引所における統合時の変更点は以下の通り。
東証・大証重複上場銘柄・原則として、東証一部に重複上場している大証上場会社は東証一部に、
東証二部に重複上場している大証上場会社は東証二部に集約。
東証一部二部に重複上場しているJASDAQ上場会社は、市場統合日までに上場市場を選択。
大証一部・二部上場銘柄・東証一部・二部にそれぞれ統合。
JASDAQ上場銘柄・東証内にJASDAQ市場が新設。
過去の株価情報
(東証・大証重複上場銘柄) 東証の統合ルールにより、統合日以前の過去の株価については、東証での株価が採用。
過去の株価情報
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