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証券取引等監視委員会は2/17、海外ファンドのセレクト・バンテイジに対し、
金融商品取引法に基づく課徴金納付命令を出すよう金融庁に勧告する方針を固めた。

おととし、中国拠点のトレーダーが嘘の買い注文を大量に出す「見せ玉」という手口で、
東証1部上場のホシザキ電機と酉島製作所の株価をつり上げ、
不正に利益を得ていた疑いがあるという。
証券取引等監視委員会は、課徴金処分を勧告する方針。

他の銘柄でも同様の操作を繰り返し、100銘柄弱という異例の規模で操作していた疑いもある。
 

「見せ玉」という手口は、嘘の買い注文を大量に出し、
それに釣られた一般の投資家に株を買わせて株価をつり上げる手法。
そこで、買い注文を取り消し、前もって買っていた株を売って利益を得る。
この会社は10数人のトレーダーが特殊なシステムを使って、わずか数分で取引を終えていて、
一回の利益は少ないがそれを繰り返すことにより、多額の利益を得ていたと見られている。