メガカリオンは官民ファンドの産業革新機構やベンチャーキャピタルなど9社から
約25億円を調達した。
米国での研究開発体制を強化するなどして商業生産に必要な技術開発を急ぐ。

メガカリオンとは、iPSアカデミアジャパン、
京大、東大のグループで出資、設立された創薬ベンチャー。

iPS細胞(人工多能性幹細胞)から
血小板を作製する技術の商業化を実現するため、
東京大学医科学研究所の中内啓光教授や
京都大学iPS細胞研究所の江藤浩之教授、
iPS細胞関連の知財管理を行っている。

山中伸弥教授も科学諮問委員として参加している。
 
メガカリオンはiPS細胞由来の止血剤を開発中で、
大量生産できるシステムも18年をめどに確立を目指し、
実現すればiPS細胞をもとにした創薬で
大量生産を行う世界初のケースとなりそうだ。

革新機構と3メガ銀傘下のSMBCベンチャーキャピタル、
みずほキャピタル、三菱UFJキャピタルは、既に2013年8月に、
メガカリオンに計11億6000万円の出資しており、
出資額のうち革新機構が10億円を負担し、同社株式の過半を保有する株主となった。

今回は革新機構と三菱UFJキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、
みずほキャピタル、日本アジア投資(8518)、DBJキャピタル、ニッセイ・キャピタル、
ケイエスピー、みやこキャピタルなどに対し、第三者割当増資を実施した。
株式の過半は今後も革新機構が保有する。


主な関連銘柄

2191 テラ
2931 ユーグレナ
2372 アイロムHD
2395 新日本科学
4576 DWTI
4974 タカラバイオ

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